きゅうり、三週間の奇跡
熊本県立芦北高校では、きゅうりの水耕栽培が始まりました。
4月22日の写真には、手前から人参、サンチュ、きゅうりが並び、きゅうりは本葉が5〜6枚の、まだ“可愛い苗”でした。

ところが——
5月13日に圃場へ行ってみると、きゅうりの苗はまるで別人のように巨大化しており、すでに初収穫まで終わっていました。


水耕と土耕の比較試験をしているそうですが、 水耕は土耕に比べて成長が約1.5倍早いとのこと。
根域温度が安定し、必要な栄養がすぐ届く環境では、植物はこんなにも素直に伸びていくのだと実感します。

もちろん、肥料は生きてる肥料。
水の中でも菌根菌は元気に活性化し、根の先端まで栄養と水を届け続けています。

見えないところで働く小さな仲間たちが、 この “3週間の奇跡” を支えていたのでしょう。