500mlのペットボトルを小さく見せる艶肉ピーマン
ご利用者さまから届いた一枚の写真。
そこには、500mlのペットボトルを横に置いてもなお存在感を放つ、艶々で肉厚のピーマンが写っていました。

光を受けて、表面がゆっくりと弧を描くように輝いている。
その艶は、ただの“新鮮さ”ではなく、内側から押し返すような生命力の光沢でした。
市販のピーマンも同じようにペットボトルと並べてみたそうですが、
色、艶、大きさ―― どれもまったく違ったとのこと。
写真越しでも、その差は歴然でした。

土の中の世界を想像してみると、根の先端に寄り添う菌根菌が、微量要素をせっせと運び、
水分をほどよく抱え込み、 “ここぞ”というタイミングで植物に手渡している姿が浮かびます。
その静かな働きが、この肉厚さをつくり、この深い緑を育て、この艶々とした表情を生み出したのだと思うと、写真のピーマンが、ただの野菜ではなく 小さな奇跡のように見えてきます。
ありがとう、菌根菌。
今日も、見えないところでの確かな仕事に感謝です。